座席の雰囲気
授業を受ける座席は、パーティションで区切られています。 そのため、他の生徒の影響を受けません。 講師1名が、生徒複数名を同時に指導します。 過去データでは、完全マンツーマンよりも成績が上がりました。 理塾では、日々の授業成果をデータ化して分析しています。
受験生は、自分専用の座席が与えられ、授業以外の時間も自習を進めます。 自習の時に「どの科目」を「どの教材」で「どのように」進めるかについても、毎日アドバイスがあります。 塾長の管理の元で、毎日圧倒的な演習量をこなします。
講師紹介
理塾の講師は、原則として医大生。
偏差値70を超える頭脳集団が、一生懸命に生徒を指導しています。
- T先生(医学科6回生)
- 共通テストは数学が満点だったので、数学を主に担当しています。
数学は色々な解き方がありますが、多面的な解法を意識して指導します。
なぜ間違うのかを分析しながら教えています。
- A先生(医学科5回生)
- 数学検定一級を持っています。
共通テストは、数学も理科も満点でした。
理系科目の奥深さを伝え、たくさんの「わかった」を引き出せるよう心がけています。
- I先生(医学科5回生)
- 全教科どれも丁寧に指導していますが、英語が一番好きです。
オンライン授業(ZOOM操作)にも慣れているので、奈良県外の方を指導することも得意です。
- O先生(医学科4回生)
- 英語が特に得意で、医大生になってからも、学習を続けています。 英語以外に数学も得意で、共通テストは満点でした。 時には優しく、時には厳しく、勉強の約束を守らせています。
- T先生(医学科3回生)
- 数学と物理と化学はお任せ下さい。 序盤、中盤、終盤、隙がない授業を心がけ、鉛筆が躍動する授業を提供しています。
- K先生(医学科3回生)
- 国立歯学部を経て医学部を再受験しました。 大学受験を二度経験しているため、どの教科においてもハイレベルで実践的な内容を教えるのが得意です。 全教科得意ですが、数学は共通テスト満点でした。
- T先生(医学科2回生)
- 英語と化学が得意です。数学もじっくり教えます。 ゆっくり丁寧に、優しく寄り添いながら指導するように心がけています。
- S先生(医学科2回生)
- とにかく数学が好きなので、わかるまでトコトン教えます。 心掛けているのは熱血指導!たくさん褒めて励ますことで、勉強意欲を伸ばします。
- N先生(医学科2回生)
- 笑顔あふれる元気な授業で、どんな生徒でも勉強のやる気を引き出します。 英語と生物が特に得意です。スピード感のある授業でドンドン進めるのが得意です。
- M先生(医学科1回生)
- 現役で医学部に合格するノウハウは、若手だからこそ最新のものを持っています。 共通テストは数学理科満点でした。英語と国語と社会も9割程度取ったので、全教科教えることができ、古典も得意です。
塾長あいさつ
国立大大学院修了(理学修士)
学生時:集団授業(3年)
学生時:家庭教師(1年)
大手個別指導塾:教室長(2年)
大手個別指導塾:管理職(2年)
大手個別指導塾:役員(1年)
理塾:塾長(10年)
学習塾というのは、義務教育ではありません。
しかし、学習塾は大半の学生にとって、必須の存在となりつつあります。
だからこそ、塾選びは非常に重要だと考えます。
家からの距離や、月謝の設定で学習塾を選ぶ方も多いですが、本当にそれでベストな塾選びができていると言えるでしょうか?
大半の学生にとって、必須の存在になったので、どこの駅前にも学習塾が乱立しています。
評判の良い塾がある一方で、熱意とノウハウを持たなくても開業できてしまうフランチャイズの学習塾も、かなり増えました。
集団塾は個々に合わせた指導ができているとは言えませんし、個別指導塾に至っては授業は学生アルバイトで、教室責任者は指導が担当できず面談をするだけというところも少なくありません。
毎日勉強頑張ろうと声掛けしているにも関わらず、ゴールデンウイークやお盆や祝日に、たくさん休校する学習塾もたくさんあります。
いろいろな学習塾があっても良いと思いますが、大切なお子様をお預かりする以上、やる気がなかったり、薄っぺらな学習塾には疑問を抱いています。
集団塾や個別指導塾など、塾には様々な形態があります。
いろいろな形態がありますが、塾という存在が子供達へ与える影響は、相当大きなものがあります。
しかし、皆さん安易に決める方が多いようにも感じます。
夏休みの旅行でどこの宿に泊まるかについて、色んなサイトをじっくり見比べると思いますが、もっと長いこと通うことになる学習塾について、案外さっさと感覚で決める方も多い。
しかし、それは勿体ないと思います。
どの地区にも、一生懸命に授業について研鑽を重ね、休みを惜しんで頑張っている学習塾は必ずありますから、ぜひ熱心に探してみてください。
理塾の塾長は、一年間で元旦以外は仕事をして、365日毎日生徒のことを考えて過ごしていますが、そういった特別に熱心な塾は、全国津々浦々、必ずどの地区にもあるはずです。
どんな商売であっても、大事になることは一つだと思っています。
それは「自分が売っているものを、自分自身は大喜びで買えるか」という点です。
「自分自身が絶対の自信を持って、お客様にサービスを提供しているか」という点さえ必死になって守っておれば、必ずそのサービスを求める人は出てくると信じて、理塾を運営しています。
しかし、どのような業種でも、仕事中に「こんなことをやって、何の意味があるのだろう」と感じている社員がいたりする職場もあったりします。
個別指導塾だと夏期講習費を10万以上請求するところも多いですが、「自分だったら絶対に払わない金額だ」と思いながら提案する教室責任者もいます。
とても残念ですし怖い話ですが、自分が提供しているものを全力で信じられないのでは、どこかで綻びが出て、大切にしなければならないお客様を裏切ることになるはずです。
しかし、売上という数字を優先するあまり、本来いちばん大切にしなければならないお客様を置き去りにしてしまう学習塾は、本当にたくさんあります。
授業料が高いのに、効果は今ひとつ…という学習塾は、本当に多いのです。
理塾はまだまだ完成形には程遠い、まだまだ成長途中の学習塾ですが、「自分のできる限りのことは一生懸命やっていて、理塾以上の学習塾は、そうそうない」と胸を張れるだけの努力を毎日しています。
まだ完成形ではないけれど、今日一日として、努力と思案を尽くしたと言える、そんな毎日を心がけています。
実際に通っている生徒や保護者からも、「理塾より熱心な学習塾は、そうそうない」と言っていただき、兄弟姉妹やご友人を紹介してくださいますし、事実ほとんど退塾されません。
高校受験を終えて、中学生から高校生になる時には、多くの学習塾では半分以上の生徒が退塾しますが、理塾は大半がそのまま継続し、時には「全員そのまま通塾して、ひとりの退塾者も出さなかった(新規募集ができない)」という年すらあります。
まだまだ改善点はありますが、現状それなりに満足していただけており、それなりに評価していただいていると、客観的に感じて、もう10年が経ちました。
これからの塾は、どうなっていくのかについても、常々考えています。
理塾の塾長は、もうかれこれ2000人以上の生徒を指導してきましたが、集団指導でも個別指導でも補習メインでも、それぞれ一長一短があり、絶対的に良いものはないことが分かってきました。
いろいろな生徒がいる以上、子供達に対する指導は「これだけをやっておけば良い」という択一的で簡単なものではないのです。
ですから理塾では、医大生による個別指導に力を入れておりますが、どれか一つの指導形態だけに絞ることなく、あらゆる指導形態を活用して、生徒ごとに「その生徒にベストな指導」を追求しています。
また、多くの大手の学習塾では、集団部門と個別部門と自習席を持っていたりするものですが、これらの連携が取れている学習塾は、実はそう多くはありません。
授業席と自習席は分けた方が管理がしやすいですし、一見するとそちらの方がより集中できると勘違いしやすいのですが、事実はそうではありません。
陸上競技場では、走るトラック競技と投げるフィールド競技が同時進行しますが、管理と調整さえしっかりしていれば各競技に何の問題もなく、そこに集中力の欠如はありません。別々の競技場を用意する必要などなく、勉強面でもそれと全く同じことが言えます。
むしろメリットの方が多いため、理塾では集団部門と個別部門と自習席が隣り合っており、すべてを塾長ひとりが責任を持って一元管理するというダイナミックな指導をしています。
集団授業で理解しにくかったことを、個別授業で丁寧に解説することもしています。
自習に至っては、毎日の自習で「何をやるか」に至るまで確認し、「国語ばかりやらず、数学もしなさい」「英単語が弱いから、英単語の演習から進めなさい」など、あらゆる情報を活用して、ミックスさせた学習を進めさせます。
別々に分けていては、こういうことはできませんし、集中力がない騒ぐ生徒がいると別々に分けたくなるものですが、全員が咳ひとつせず集中する理塾の教室では、授業と自習の両立が成立し、むしろ良い方向に動いています。
また、理塾の塾長は、英語数学国語理科社会のすべての教科を指導します。
さすがにハイレベルな高校生授業は医大生に任せることが多いのですが、一見、器用貧乏に見えるこの全教科指導は、「あらゆる科目の勉強方法を、塾長が一元管理でアドバイスできる」という唯一無二の必殺技を使えることを意味します。
受験生になり、中学校や高校の担任に「苦手科目の勉強方法についてアドバイスをください」と言っても、担任が教えている科目以外はアドバイスしてもらえませんよね。
しかも、各科目の優先順位を聞きたくても、全教科を統括して管理してアドバイスできる立場の人がいないと、全教科にまたがる具体的なアドバイスはもらえませんよね。
しかし理塾では、たった一人の責任者(塾長)が、生徒のあらゆる科目について、科目ごとに「何が原因で苦手で、どのような教材を用いて、どのような指導で克服させのがベストか」を追求しています。
そして、そのうえで絶大な学力を誇る医大生達が、各科目の指導を個別に熱心に教えるのです。
各教科担当に任せず、一人で学習プランを考える最大のメリットは、「教科ごとの優先順位を正確に決め、生徒に効率的な学習をアドバイスできる」ことと断言しても良いでしょう。
「今は英語よりも数学に時間を費やせ」「化学より古典で得点を積み上げよう」など、科目間を超えた視野の広い指導ができるのは、理塾の塾長だけが実施できる特技なのです。
しかも、高校受験生は、受験前の1月2月には、毎週のように理塾模試を受講します。
その理塾模試は、すべての教科を塾長が採点して、翌日には偏差値付きで返却されます。
すべての教科を塾長が採点するので、「どの教科をどのように間違えており、どのように克服すべきか、毎週、的確なアドバイスをする」ということが可能になります。
しかも、翌日にスピード返却しますが、こんなことをやっているのは、奈良県でも理塾だけ。
非常に重労働ですが、受験前の生徒のために指導者側がここまでやり切るからこそ、生徒や保護者からも信頼いただけています。
全教科指導する塾長が広い視野で考え抜いた学習計画を、学力の高い医大生達に指導に当たらせている、現状の理塾の教育は、周辺他塾がそう真似できるものではないと自負しています。
指導者側が持つ責任感は、間違いなく奈良県でもトップレベルなので、祝日はもちろんゴールデンウイークもお盆も休まず、毎日開校して学習習慣をつけることができるのです。
また、理塾では、感覚に頼らない理詰めの指導を心がける一方、人間相手のサービスですから、相手のことを徹底的に想像することを大事にしています。
どんな生徒であっても、「今の成績をどうにかしたい」と思って、困って学習塾に通っています。
表情では笑っていても、決して「楽しく通塾している」生徒なんていないのです。心のどこかに、何か抱いて、どうにかしたくて、理塾の門を叩いているはず。
ですから我々としては、その気持ちに触れ、時には安心させるようなことを言って心の不安を取り払ってあげたり、時には危機感を抱かせるべく課題を感じさせたり、相手のことを徹底的に想像し、「きっと、こういう気持ちで教室に来たんだろうな」と思えるようになってこそ、心に触れる授業ができるのだと昨今では感じるようになりました。
それから、学習塾というのは、生徒だけに向き合っていれば良い訳ではありません。
最終的には受験するのは生徒本人であるものの、どの保護者も生徒以上に心配して不安や悩みを抱えているものですから、当然の事として保護者の気持ちにも寄り添いながら、「ベストは何か」を追求せねばならない。
一方で、生徒や保護者の意向や要望に添いすぎると、単なる御用聞きのようになってしまい、自分の強みを活かせないこともある。
最終的には、自分の土俵で最高のものを作り上げなくてはいけないわけで、自分のやり方やスタンスを崩してしまうほどの要望は受けては、結果的に生徒や保護者のためにならない。
そういうこともあり、理塾では、生徒や保護者のことを考えに考えて考え抜いたうえで、通塾回数や通塾科目を含めて、基本的に「塾長おまかせ」にて通っていただいています。
理塾の塾長が、生徒や保護者と話をする時、そこには常に確固たる根拠があります。
「なぜ、この科目をしなければならないか」
「なぜ、この教材を使うのか」
「なぜ、今のタイミングで学習するのか」
理塾の教室の中で起きること、ありとあらゆることに対して、「考えに考え抜かれた学習計画」に基づき、「自分自身が自信を持って提供できる授業」を、子供達には受けてもらう。
医大生達には、考えられる限りにおいて、熱心な授業を提供してもらう。それが正解だと信じて、この10年を過ごしてきました。
もちろん受験ですから、最終的には合否が伴います。
そこには、必ず合格か不合格という結果が出てきます。
全員が合格を掴んでくれるよう、心を砕いて生徒のことを考える毎日を過ごしていますが、全員合格する年もあれば、不合格者を出してしまう年もあります。
ですが、受験というのは突然現れるものではありません。
そこに至る長い努力の道のりがあって、その最終到達点として、受験というのは存在するものだと思っています。
だからこそ、ゴールという一瞬のハイライトだけではなく、そこに至る努力の部分こそが受験勉強の本質であり大部分だと信じて、毎日の部分で納得がいくものを提供するよう心がけています。
これからも、理塾をよろしくお願いします。
ちなみに、学習塾業界の前は、お菓子会社で商品開発をしていました。
どんな客層をターゲットに、どんな味の設計で、いつ商品として売り出すのか・・・などを、毎日考えていました。実は塾長の専門は市場分析なのです。
小学生向けのお菓子なら、子供が好きそうなデザインであるだけではなく、地面に近い場所に売り場が設定されるので、低い目線の中でも目立つようにしよう、など、考えるところはたくさんあり、楽しかったです。
子供達のことを全力で毎日考えて過ごしているのは、お菓子会社で商品開発をしていた頃も、理塾で指導をする今も、実は変わっておらず、同じことの延長線上なのかもしれません。
これから先も、理塾に通う子供達のため、全力で頑張っていきたいと考えています。
理塾塾長 藤井邦彦