塾長ブログ

夏期講習は100時間指導して1コマ600円

投稿日:2020年5月29日

こんにちは。理塾です。

そろそろ6月となりますね。
今年は学校がスタートするのが6月ですので、なかなかイメージが沸きませんが、本来であれば、夏期講習の折り込みチラシが増える時期です。

とはいえ、個別指導塾の夏期講習は高いですよね。
1コマ(90分)が3000円くらいするうえに、どこの学習塾もたくさんの授業を受講するように求めてくるので、個別指導塾の夏期講習費は10万円を超えることが多く、場合によっては20万円を超えることもあります。

これは、どこの学習塾も売上ノルマがあるからです。
そんで、その売上ノルマを達成すると、本部から「たくさん儲けるなんてスゴイね!」と、教室に賞状がもらえるんですね。
そういう経緯で貰った賞状に、どれほどの価値があるのか知りませんが、教室の面談席に賞状が飾ってある個別指導の教室なんていうのは、たいていそんなカラクリです。

さて、高額な夏期講習費について批判するつもりはありませんが、理塾が言いたいのは「そんな払わなくても成績は上げられますよ」ということです。

ちなみに、今年の理塾の高校受験生の夏期講習費は「1コマ600円」です。
本日は5月29日で、まだ他塾さんも夏期講習の案内は出していないので、明確なことは言えませんが、たぶん橿原市の学習塾の夏期講習としては、最安値クラスだと思います。
理塾は、塾長がひとりでやってる気楽な教室なので、ノルマとか売上とか、生徒の成績に無関係で無駄なものを気にすることなく、生徒のことだけを考えられる職場なんですね。

ちなみに、 相当な時間、勉強させます。
8月の授業時間だけで、100時間を超えます。
プリント渡して自習で解かせる、とか、そういういい加減なことはしません。
塾長や講師が生徒の目の前に立って、ちゃんと指導するのが100時間以上ということです。
例年であれば、200時間くらい授業するんですけどね。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、夏休みも学校授業があるようなので、100時間くらいしか受験勉強を教えられないなと、少し寂しく思います。

そして、100時間の授業時間で、夏期講習費は4万円程度です。

授業時間がとても多く、授業料がとても安いので、理塾以外の学習塾に通われている方からすれば、「どうなってんの!?」となるかもしれません。
でも、理塾では毎年こんな感じです。
生徒から「友達は夏期講習が10万円を超えたみたい」と聞くたびに、「理塾やったら、授業時間が倍で、むしろ授業料は半分以下になるのに…」と思ったりします。

もちろん、安かろう悪かろうでは意味がありませんよね。
理塾は、チラシも折り込まないのに、いつも満席になっているという、ちょっと変な教室ですが、他塾にはない特徴がいくつかあります。

まず、理塾の生徒は「勉強はやって当たり前」という考え方をするようになることがほとんどです。

理塾では、毎年当たり前のことですが、夏休みに勉強しないと困るので、お盆を含めて毎日指導します。
厳しい言い方ですが、お盆に休んでる学習塾には、生徒に対して「毎日勉強しなさい」と言う資格はありません。
でも、「受験生にとって夏期講習は大事です」とか「夏休みは毎日勉強しましょう」とか言って夏期講習を勧めたくせに、「そもそも毎日開校していない」という無責任な学習塾が本当に多い。

おかしいですよね。
家で勉強できないから、学習塾に通っているのに。
「夏期講習が大事」というから、高い講習費を払って通わせているのに、お盆に学習塾が休みだなんて。

理塾は、そういういい加減な指導は大嫌いなので、橿原市で一番開校している学習塾です。

ではなぜ、理塾に来ると、生徒はたくさん勉強するようになるのでしょうか。
それはゴールデンウィークでもお盆でも休まない、年間休日3日(正月のみ)で働き指導する塾長を、毎日見ているからです。
指導者が「勉強は毎日やって当たり前なんだ」という姿を見せていれば、余計なことは言わなくても、子供達というのは素直なもので、それを受け入れて、真似するようになります。

それに「勉強しなさい」とか、そういうのは、口で言って納得させるものではありません。
「勉強しなさい」と言っても、普通はまず、勉強しないですよね。
なんでそうなるのかというと、多くの家庭では「勉強はやって当たり前」という雰囲気を作れていないからです。
「毎日休まずに指導するのが当たり前」という雰囲気を作ってこそ、生徒は「これが当たり前なんだ」と認識し、自分から「自分もやらなくちゃ」と考えるようになるのです。

だから、家庭ではそういう雰囲気を作れていない皆さんが、「理塾に通わせよう」と判断され、「たしかに理塾に通わせると、勉強時間が増えた」と実感されるのです。

次に、理塾の生徒は「圧倒的な学力を誇る講師が指導する」ことがほとんどです。
理塾には、「塾長」「医大生」「サブ講師」3つの講師がいます。

基本的には、毎日授業しており指導経験が豊かな塾長か、偏差値70を超える医大生が、指導をしています。

時々はサブ講師が指導に入ることもありますが、サブ講師ですら、相当に高い学力を持ちます。
なぜかというと、サブ講師として採用しているのは、もともと畝傍高校生時代に、理塾に通っていた者ばかりだからです。

畝傍高校に合格する力を持ち、元塾生として、塾長の考え方を身につけた講師を、サブ講師として採用することで、知識面と精神面から生徒をバックアップします。

このように、理塾では、「毎日開校する熱心さ」が「勉強は毎日やって当たり前」という意識を作り、「圧倒的な学力の指導陣」が「質の高い」授業を作り、「他塾に比べて、明らかに授業時間が多いのに、明らかに授業単価が安いこと」が「保護者の負担を軽減」します。
6月いっぱいは夏期講習の募集をしますので、ぜひお問い合わせください。

もし、他塾さんに通っていて、夏期講習費が高額だなと思われたなら、一度理塾にご相談ください。
すぐに満席になってしまう小さな教室ですが、なるべくお力になるよう、アドバイスさせていただきます。