塾長ブログ

突撃訪問★聖心学園入試説明会!

投稿日:2014年11月5日

こんにちは。理塾です。

ちょっと掲載が遅くなりましたが、先日も学校にお邪魔してきましたのでレポートします。

 


 

 

今回お邪魔したのは、聖心学園中等教育学校さんです。

 

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自然豊かな校舎。

 

 

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中も綺麗です。

 

聖心学園中等教育学校さんは、奈良県でもめずらしい中高一貫教育の学校です。

同系列として、敷地内に橿原学院高等学校さんや奈良芸術短期大学さん、聖心幼稚園さんなどを併設されています。

敷地内に幅広い年代の生徒さんがいらっしゃるので、とてもいい刺激の中で成長できそうですね。

 

 

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橿原神宮前駅からは徒歩5分ほど。

大通りから抜けて、ずっと学校の隣を歩くので、女の子でも安心です。

 

今回は入試説明会にお邪魔してきました。

体育館で行われるのですが、説明会が始まる前のスクリーンには橿原陸上競技場を貸しきった運動会や調理実習、クラブ活動など普段の学校生活が流れていて、とても楽しそうな生徒さんたちの様子を見ることができました。

制服も飾ってありましたよ。

 

 

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左から春秋服、夏服、冬服です。

3年生から4年生になる際、男子はボタンの色が、女子はリボンの色が変わります。

 

 

ほぼ50周年を迎える学校法人聖心学園が12年前に「私立の中高一貫の進学校を作ろう」ということで

創立されたのが、この聖心学園中等教育学校さんです。
中高の校舎が別に建てられている学校とは違い、ひとつの校舎の中で6年間すごす完全中高一貫校なので、聖心学園中等教育学校さんには他にはないさまざまなメリットがあります。
まずあげられるのは6年間の学習が連続して行われるので、先取り学習がしやすいこと。
実際に聖心学園中等教育学校さんは3年(中学3年)の時点で4年(高校1年)の内容を無理のない範囲で学習します。

また、1年生から6年生まで一緒の校舎で過ごすので、学校行事などもみんな一緒に行うことができます。

公立中学校が年間180日・週30時間の学習時間に対し、年間270日・週40時間を目標に掲げ、それを全て授業につぎこむのではなく、個別指導や火・木・金に行われる19:15までの放課後学習にあてるなど生徒一人ひとりに対して手厚く、丁寧に学習時間を確保することに力を入れてらっしゃいます。
それによって大阪大学・京都大学・神戸大学などの国公立をはじめとする難関大を目指すための教育を形成し、実際一昨年と比べて昨年・今年の国公立大学進学者は2倍に伸ばしておられます。

また、遅刻しない生活習慣であったり、毎日心をこめて挨拶をするなど礼節を重んじ、勉強だけでなく普段の生活面の指導も熱心です。
もうひとつ聖心学園中等教育学校さんが大切にしておられることは、「生徒に本物の体験をさせる」ということです。

京都の料亭で和食・洋食を食べ、マナーを学んだり、奈良芸術短期大学さんの先生に陶芸やクラフトを教えてもらったりと、このような行事を「体験の日」として年8回ほど行います。

生徒さんの話だと、この体験の日が毎回楽しみで仕方ないんだそう。

確かにクラスの友達と食事をしながらマナーを学ぶことができるなんてすごく楽しそうですね!
学校の説明が終わった後は、生徒さんによる発表でした。

インターハイに出場した生徒さんによる少林寺拳法の演舞披露は圧巻でしたよ!

 

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高校生とは思えない迫力です。

 

聖心学園中等教育学校さんは火・木・金は放課後学習の日で、部活動は月・水・土のみと決まっています。

短い練習時間の中でも一生懸命頑張れば結果を残せるんですね。

生徒さんが「勉強を頑張る日」「部活を頑張る日」とメリハリを持って活動していることやその気持ちを支える先生方の普段からの絶え間ない指導も理由のひとつでしょうね。
在校生保護者アンケートを見ると、聖心学園中等教育学校さんを選ばれたきっかけが、なんといっても「手厚く、面倒見がよく、なんに対しても熱心な学校だと思ったから」という理由が多かったです。

兄弟姉妹で在校している生徒さんも多く、聖心学園中等教育学校さんをよく知っている人こそ、聖心学園中等教育学校さんを選ぶ、といった良さが見えてきます。

私も実際にお話を聞いて、本当にひとりひとりの生徒さんを手厚く・丁寧に指導される学校だなあという印象でした。
今回入試説明会にお邪魔して、聖心学園中等教育学校さんの礼節・品位を重んじる一面と、進学校としての取り組みの一面が見られてすごく勉強になりました。

今回もボードを作成し、面談席に飾ってあります。

 

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興味がある人はぜひ見に来てくださいね!