理塾はお盆も開校です(勉強する気のある生徒は、全員集合!)
こんにちは、理塾です。
今日は自習の話題です。入塾のときに「ウチの子は、家では全く勉強しないんです」と聞いていた生徒さんが多いのですが、現実は全く異なります。
ほらね、この通り。
みんな集中してくれています(写真では3名ですが、別の座席でも他に自習している生徒がいます)。
誰もが、黙々と学習します。手を休めたり、休憩したり、立ち歩く生徒なんて、誰一人としていません。
理想的というか、最高の学習環境と言えますよね。
なぜこうなるのか、謎解きをしていきましょう。
毎日、暑いですよね。
理塾はとても涼しいので、今日もたくさんの生徒達が自習にやってきます。
畝傍高校生は毎回5-6時間くらい勉強してくれます。中学生だと平均して3時間くらい勉強してくれています。
小学生でも2時間くらいは勉強してくれますよ。長い時間を集中できる小学生だと、1日5時間くらい勉強する生徒もいます。
彼らの秋以降の成績が楽しみでなりません。これほどの勉強時間を確保した好影響が出ないわけがないからです。保護者の方にも「こんな勉強する子だったんですね」と喜んでいただいています。
この調子で、ぜひ、たくさん勉強して欲しいものです。
涼しさの秘密は、強力なエアコン達!
すごいでしょう!(3機しか写ってませんけど・・・)
4機のエアコンがフル稼働で、勉強のやる気のある生徒達を応援しています(1部屋に4機って、すごく贅沢な設定なんですよ)。
教室全体が「まんべんなく涼しい」となっているので、座る座席や場所によって「暑すぎる」とか「寒すぎる」ということがないのは生徒さんにとってはかなり嬉しいですよね。意外に空調に無頓着な学習塾は少なくなく、「子供が塾に自習に行ったはいいものの、冷房の風が直に当たる席だったので夏風邪を引いた」ということも、可能性ゼロではありません。そういうことを防ぐ意味でも、ぜひ空調面でも生徒さんへの影響にこだわる理塾に自習に来て欲しいのです。
また、暑い中、来塾してくれた生徒は当然のことながら暑がりますが、勉強し始めると汗も引き始めて冷えてくるものです。そういった生徒さんへの配慮として、生徒の入れ替え時間は設定温度を少し下げ、授業が始まると設定温度を戻すという一手間を加えることで、快適な環境を提供しています。(エアコンの設定ボタンは1日に20回くらい操作しています!)
さらに、さらに。
理塾は勉強に集中できるので、今日もたくさんの生徒達が自習にやってきます。毎日来てくれる生徒も多いんですよ。
午前に授業に来て、お昼を食べに家に帰って、午後からまた来塾して自習する、という生徒もたくさんいます。
驚くのは、2時間でも3時間でも自習する間、トイレに立つ生徒がほとんどいないことです。ずっと机に向かって集中しています。ここで確保できた勉強量は、絶対に嘘はつきません。この学習習慣を夏休み以後もちゃんと定着させることができれば、必ず成績はアップしていくに違いありません(2時間3時間を、ずっと机に向かって集中できる生徒が、成績が伸びないわけがないです)。
集中の秘密は、疲れを癒す観葉植物たちと、教室の徹底した自習管理です!
すごいでしょう!(教室での自習管理の方が重要ポイントなのですが、絵的に難しいので植物を撮影しました・・・)
授業は当然だとして、自習のときにいかに集中できるかというのは、教室が学習環境をしっかり作れているかどうかに大きく左右されるものです。ただし、自習の場合は管理が行き届いていない塾も少なからずあります。自習は授業とは異なり、自ら学習することを指すので、それはある意味当然です。ただ、自習の環境というのは塾によって本当に様々で、全員が黙々と勉強している塾もあれば、落ち着きのない生徒がいたり集中していない生徒が多い塾もあります。
残念ながら自習で集中していない場合は「子供が自習に行ったはいいものの、結局のところ友達と遊び気分で通っており集中していなかったので成績が全然上がらない」ということも、あり得ます。基本的にお子さんが塾で十分な学習時間を確保しているのに成績が上がらないのは、確保しているように見える学習時間に意味がないことがほとんどです(そもそも、塾でたくさん勉強してるのに成績が上がらないのでは、月謝を払って通っている意味がないですよね)。その点、理塾の管理は万全で、自習で行なった学習内容や学習量に至るまで、ちゃんと教室で把握しています。
さらに、教室はとても緑も多くて、勉強に疲れた身体を癒してくれます。
愛着が沸いたからなのか、帰りぎわに「観葉植物に水をやる」生徒さんもいたりして、その様子を見ているスタッフがむしろ癒されたりしています。居心地のよいスペースだからこそ、勉強にも集中できる!ってもんですね。
さて、ここで声を大にして言いたいことがあります。
よく聞いてくださいね。
それは「理塾はお盆も毎日朝9時から夜22時までしっかり開校してるから、毎日自習においで!!」ということです。
近頃はどの地域にも個別指導塾が急に増えましたが、それだけに、良い塾と悪い塾の当たり外れもあると聞きます。
例えば「生徒に『たくさんの夏期講習の授業コマ』を提案しておきながら、教室はお盆に5連休」という塾さんもあったりします。
別にそれがダメで即座に悪い塾だと言うわけではないんですが、最初に考えるのは「お盆に5連休したとして、その間の生徒の面倒は誰が見るんだろう・・・」ということです。少し聞き取り調査をしてみましたが、「お盆の間は塾が休みなので、宿題を多めに出しておきました」という学習塾が多いようです。でも、これは解決策になっていないように感じます。「やるべき勉強内容」については宿題を多めに出すことで対応できているとしても、「勉強する環境の提供」という点では生徒さんに対応できていないからです。理塾としては、「夏休みの授業やを提案したならば、その場をちゃんと提供し続けるのが筋なのでは??」と思いますし、「家庭ではなかなか勉強が進まない生徒さんもいるのだから、生徒のことも考えましょうよ」と思うわけです。学習塾の授業料って、やっぱりどこも安くはないですから保護者の方としては学習環境面の整備も希望されるでしょうし、そのうえ「夏休みの勉強は大切!」と塾は言うけれど、蓋を開けてみたら「塾はお盆に5連休」となっていては、違和感を多少なりとも感じる保護者の方が多いのではないでしょうか。
もちろん当然ながら、学習塾のスタッフにもお盆も休日も重要ですし、「休んではいけない」というわけではないのですが、そこはスタッフの勤務調整をすれば交替でスタッフの休日は確保できますから、なんとでもなる問題です。お盆で休みとは言っても、お正月のように何か行事ごとが多いというわけではありませんし、家族みんなで紅白歌合戦を見るというわけでもありませんし、お正月は休むデパートだって当然のようにお盆は開店しています。ですので、学習塾としてお盆もしっかり勉強の場を提供した方が良いと考えています。いやむしろ、生徒のためには学習塾としてなんとかしなくてはならない問題だと考えるんですよね。
そこで言い訳しようと思えばいくらでも言い訳できますし、多くの塾での対応が「お盆は塾が休みなので、宿題は多めに出しておきますね」というものですが、やっぱり最後に大事になってくるのは「生徒さんのためになっているかどうか」だと思います。受験生にはお盆なんてないことも多いわけですが、そんな中、塾が休校してしまっていては、「家では勉強できない生徒」が行く宛がなくなってしまいますよね。これって結構な悲劇だと思うんです。また、家庭で勉強が進まない生徒さんに対して、「お盆は塾が休みなので、宿題を多めに出しておきますね」というのは本末転倒で、「家庭で勉強できないから塾を利用してるのに、塾が休みだから家庭でやるべき宿題を多めに出すってどういうこと?」と思うのですが、どうでしょう??
こういった部分を、なんとかしたくて、理塾という学習塾を作りました。
ですので、理塾は日曜だけはお休みを頂戴していますが、お盆も祝日も基本的に関係なく開校しています。
「勉強する気はあるけれど、勉強する場所がない」と困っている生徒さんは、ちゃんと理塾が助けます。
結局のところ、受験勉強は「受験戦争」と例えられるように、競争です。誰と競争しているかというと、同じ学年の周囲の友達との競争です。そして競争に勝つための一番効果的な方法は、友達よりも勉強することです。
理塾では、小学生でも毎回2時間、中学生だと毎回3時間くらいは自習をしてくれるわけですが、それを聞いた周囲の友達が「すごいなぁ」とか「そんなに集中できないよ」と思うようなら、その時点で勝ったも同然です。大事になるのは、それを「続けること」。それを続ければ、その効果は蓄積し、受験において相当な有利となるはずです。
「家庭では全く勉強しないんです」というのは、どこのご家庭からも伺う相談内容です。
「家庭では全く勉強しないんです」と聞いていた生徒さんが、数時間ずっと机にかじりついている、そんな理塾にお任せください。ブログでは伝えきれない部分も多々ありますが、少しでも「みんなが休んでいるお盆に勉強時間を確保することの大切さ」が伝われば幸いです。
興味のある方は、ぜひ教室まで自習しに来てくださいね。座席には少し余裕があるので、飛び入りでも大歓迎です。